深刻な悩みを作ってしまった時
依存は良くないと思いつつ、色々な占い師さんを訪ね、心を取り繕おうとしました。
ゆま先生を知ったのは、そろそろ占いに頼るのも終わりにしようかな、と思ってる時でした。
あー、この先生何か違う。私の聞きたかったこと以上の事が返って来る。思い返せばそんな感じです。
お世話になって、しばらく経ちますが、今となって考えると「私が問いかけてはいないけど、実は向かいたいところ」という深さまで探ってもらえていたのではないでしょうか。
なぜかというと、先生に相談しているにも関わらず悪化した出来事がありました。でも、その途中経過が無ければ、今手にしている本当の願望にたどり着けなかったんですよね。そんな本当の願望を忘れるなんて、って思いますよね?
あるんですよ、忘れたフリをしてしまうこと。
慣れた環境で不満や愚痴を漏らしながら、より良い環境に向かうことに臆病になっていたから。フタをしてたんですね。
そんなことにまで気付かせてもらえたのはゆま先生が初めてでしたよ。
いつも成長の手助けをありがとうございます!
そして日常に幸福感を振りかけるエンタメ的なリーディングでも、安らがせていただいてます。

私がゆまタロットさんにお世話になり始めた頃は、恋愛に関する悩みで頭が一杯でした。今思えば平和なことです。
今現在は、職場の人間関係の悩みでお世話になっています。
どちらの問題にも共通するのが、他者対自分ということ。
恋愛に関しては成就という形では報われ無かったけれど、自分にもお相手にも悪い結果にはならなかった。
職場に関しては絶賛紛争中と言えるかもしれないけど、精神の逞しさを手に入れることが出来たと思ってます。

ゆまタロットさんがリーディングして下さるのは、単なる楽な抜け道では無くて、動じない自分や、潰れない心を作る道なのかなぁ…と思ってます。 結果、それが自分を楽に保ててます。

僭越ですが、私がゆまタロットさんをお薦めする理由は
・質問の要約が出来ていなくても、聞き取りから意図を汲んでもらえることが多い
・カードの示す意味を、丸投げしない。相手によって受け入れ易いよう考えた言葉で伝えてもらえる
・会話がお上手なので、話している間に、自分の中からも答えが浮かんで来る
私の場合一番大きかったのは、決めるという行動が自分の道をひらくということを気づかせてもらったこと

占いに行く時というのは、少なからず心に澱などが溜まっていることが大半。
病気の人に「スタミナつけて!」って、いきなり焼き肉出したりしないように、「まずお粥から」をやってもらえるのが安心です。
対処療法というよりは、根治、そして体質改善して健康な自分を作る時にお願いしたい、そんなゆまタロットさんです。

なかなか言えない事や知られたくない事程、本心は話したがっています。そして自分は出て来る言葉を知りたがっています。
そう、ほんとは全部自分で分かってるんです。
だけど私は感情や体力や環境等の中でいつも撹拌されていて、昨日と今日の自分さえ、よく離れ離れになるんです。

自分の手に負えない時、誰かが生き別れの私を連れ戻して重ね合わせてくれたらな、と思ったりします。
その“誰か”は会話が上手であって欲しいですし、タロットを扱う場合は、カードからの通訳が達者であって欲しいんです。

これまで占いには散々お世話になりましたが、私が求めていたのは今をめくりながら、自分を洗い出して行くことだと気が付いた頃にはもう、ゆま先生のリピーターでした。

一枚でも三枚でも十枚の展開でも、タロットカード群としてのメッセージの伝え方が軽妙だと思いました。たとえネガティブな内容でも。
それは、「生きて行動している限り、そういうこともあるよね。これを乗り越えたら、なんでもなくなるよね。」
一過性ではなくて、そういう風に考えられるようになるには十分でした。

で、今日この頃は特に大きな悩みも無く、「大変!この一大事を占ってください!」という大ネタも無いままリーディングしていただくこともあるわけですが。
私は自分で決めて行くことの確認もしたいし、恋に目を眩ませてみたり時にはエンターテイメント要素も交えながら気晴らししながら英気を養いたいんです。
昔はカードの意味に一喜一憂するタイプの人間でしたが、今は「では」と、次の手を考えて、心持ちを切り替えることに抵抗が無くなりました。ゆま先生がカードから策を練ってくださいますしね。
おかげさまで前向きになりましたよ、私。ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね。